名著『バビロン大富豪の教え』から学ぶ!!

読んだ本

書店で買ってきました

こんにちは!たかちーです。

今回は資産に関する本の中でも僕が一番最初に読んだ本のご紹介です。

僕がお金に興味を持ったのは本屋さんでたまたまお金に関する本を手に取ったことがきっかけでした。

もっといろいろ本を読んでみたい!と思ったものの何を読めばいいかわからず適当に調べていると、どうやら名著と言われる本があることを知りました。それがこちら。

そう、『バビロン大富豪の教え』です。これが評判がいいらしく、いろいろなところで紹介されていたのですぐに書店へGoしました。(漫画版なので初心者でも読みやすいかなあと思ったのもあります。)

定価で1620円。大学生の私には高めに感じますが、迷わず購入。今思えば中古で買ってもよかったなと思いますが(メルカリなら950円くらいで買えた)、初めての1冊ということなのでまあいいでしょう(笑)

どんな話?

内容を簡単に説明すると、古代バビロニアを舞台に「お金を貯め、守り、増やす原理原則」を漫画形式の物語で学べるというものです。

アルカドというバビロニアの大富豪が登場し、主人公に<黄金に愛される七つの道具>を教えてくれます。さらに物語中盤では<黄金に愛される七つの道具>をさらに昇華させた真理である<「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金原則>が示され、主人公を大富豪の道へと導きます。

<七つの道具>とは「収入の十分の一を貯金せよ」や「欲望に優先順位をつけよ」のような黄金を増やすための知恵です。

そして<五つの黄金原則>とはそれらの道具の先にある真理です。

これらの知恵・真理を学んだ主人公は紆余曲折を経て最終的には経済的に豊かになり、ついには王女と結婚する、というお話です。

感想

以上が物語の簡単なあらすじなのですが、これを読んだ率直な感想が、「すごい!わかりやすい!」でした(笑)

小学生並みの感想ですが、本当に「すごい!わかりやすい!」と感動したんです。僕がそう思った理由はおそらく、「舞台がバビロン古代都市であるにもかかわらず現代でも適用できるイメージがはっきりと湧いたから」だと思います。

まあ現代で販売されている本ですから、物語で出てきた<七つの道具>たちが現代でも適用できるように書かれているのは当たり前なのかもしれませんが、特に良かったと感じたのは各章の最後にあるコラムです。

各章の最後には2~3ページほどのコラムが書かれています。例えば第一章ではアルカドによって「収入の10分の1を貯金すること」の必要性が説かれましたが、この章のコラムでは「収入の10分の1の貯金によりどれくらい貯まるのか」ということを平均的なサラリーマンの年収を例に用いて説明されています。

これを読めば、ああ、なるほどアルカドの言っていたことはこういうことなのか、と納得できます。

僕はまだ就職していないので将来どれくらいの収入を得られるようになるのかは分かりませんが、働き始めたらこのコラムに書かれていることを自分の場合に置き換えて計算してみたいですね。

とこんな感じで漫画の物語で僕たちが何をするべきなのかを抽象的に理解し、章末のコラムで具体的に理解することができたのが非常に良かったです。

最後に

全体的にとても読みやすく、1~2時間あれば誰でも読み切れると思います。僕みたいな初心者には非常にありがたい本ですね(^▽^)/

何を読めばいいか分からない!という方にはぜひこちらの一冊、おすすめです👍

最後までご覧いただきありがとうございました!

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